穂高岳を登ってきました。
先程、帰宅したので今回はダイジェスト版です。
夜行バスに乗って、月曜の朝5時半に上高地に到着。
河童橋から見えるこの風景の中を登ったのです。
(撮影は10/7)
コースは田代橋の上からの方が分かりやすいかな。
河童橋から右岸を進み、岳沢湿原がスタート地点です。
娘さんよく聞ーけよ。山男には惚れる~なよてな感じのガツチリ系の登山です。
ガツガツ登って前穂を登覇!
蝶から大天井の稜線、こんにちわー。
初日のモデルタイムは約9時間。先を急ぎます
山の頂の稜線、吊り尾根を進んで、
振り返って、
上高地を見下ろします。
「下界の民よ、俗世間から かけ離れた場所じゃー、カメハメハーーー」
なんて調子こいたら、あらっ、ガスの洗礼
奥穂岳、頂上で
「下界の皆様、万歳させて頂きます」と心を入れ替えたのですが、
「下界の皆様、万歳させて頂きます」と心を入れ替えたのですが、
穂高連峰の難所、ジャンダルムはお隠れのまま。
ジャンダルムが見えずで ジャンジャン。じゃんねんでしたー
稜線上にある穂高岳山荘に泊まります。
翌朝、
ライチョウさんと一緒に御来光を迎えて、
前穂の奥には富士山&南アルプスの頂。
富士山ズームアップ!
北穂から大キレットを通して槍ケ岳。
イワヒバリが見つめる常念岳。
360度の絶景パノラマが見れてありがたやありがたや。
朝飯を食べ損ねました。でも良いのです。
8時過ぎに 涸沢カールに下り始め、屏風の耳に登り返します。
つまり、この写真を撮っている穂高岳山荘を眺めようという魂胆です。
紅葉は、1日の爆弾低気圧でぶっ飛んだようです。
紅葉が少しは残ってる。ホッ!
前穂のギザギザー
上高地の真裏側の世界です。
屏風の耳まで登って穂高連峰を眺めながらお弁当タ~イム
何時かは挑んでみたい大キレット!
そしてバリエーションルートのパノラマ新道で
徳沢まで下ったのでした。
最終日。徳沢園で朝を迎えました。
標高1500mの世界でも霜がおりてます。
真っ赤な紅葉は余り見ることは出来ませんでしたが、
真っ赤なお猿さんのお尻は見ることが出来ました
西穂高からジャンを超えて奥穂に向うコースに憧れます。
ですが、あんたのレベルじゃ難しいよーと言われてしょげていたら、
焼岳がこっちを先に登りなさいよと励ましてくれたのです。
詳細編に続きます。宜しかったら見て下さい。
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