穂高岳登頂(岳沢ルート編)
おサルさんは、道なきルートを四足で通りますが、
人も手足を使ってハシゴを上がったり、
険しい場所では亀裂に手を入れたりして、
道標に沿って進みます。
ポイントはぺんキで書かれたりしています。
こんな所まで無理
なんて思われる方は途中まででも如何ですか?
上高地はシダ類から紅葉が始まります。
紅葉がまだな時は、標高を600mほど上げれば秋の気配を満喫できます。
小屋から上高地を見降ろすのなんていかがでしょうか?
(岳沢小屋は上高地の登山口から標準タイム2時間半です。)
穂高岳は、この先からが本格的登山。(重太郎新道)
スズメバチドリングでパワーをフル回転にして、
ぶんぶんぶん、 ハチが飛ぶ~
と登って行き、
ハチのむさしは死んだのさ 夢を見ながら死んだのさ
「くわばらくわばら」 とゾクゾクしたり。
ワクワク楽しく登れば、
下界とは異なる風景が待っています。
矢印の場所から明神岳を見ると、
このように見えるのですよ。
上高地帝国ホテルから見える西穂の稜線は、
1の吊尾根からだらこのように見えますし、
2だと 裏側からの西穂の稜線が見ることが出来ます。
なんで穴があくの? なんて岩に出会うこともあります。
次は上高地から見えない裏側を歩きます。
よろしかったら見てください。
コメ閉じてます。
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