

菅平にあるお山。群馬県嬬恋村と長野県須坂市・上田市との境にあります。
距離:10.4Km 標高差:868m. モデルタイム6時間かけてスノーシューを楽しむコースです。



そして、翌日4日(木)のお山登りのお話です。
今回は新品の冬用ザックをしょったので-す

「 OSPREY(オスプレー) コード32 」



スノーシューを簡単に且つ しっかりと留めることが出来ます。ブラブラしないで良い感じです。
雪の上にポイっと置いちゃいました。

生地は420Dと丈夫だし、背面パネルは雪が付着しにくい素材。
今までは背面はメッシュだったので気を使って大変でした。
雪がじわーっと染みてきたとしてもザックの中は、ハイ!この通り

完全防水のドライサックを入れ二重構造にしています。
アタックザック兼用です。
(EXPEDエクスペド Splash 15。わずか100gです)
オスプレー コード32は 背面が大きく開いて荷物の出し入れが楽チンです。
*登山ザックとは異なる視点から作られています。
それから、この肩に通すショルダーベルトが素晴らしい!

ジッパーを開けると、ハイこの通り!

凍結からハイドレーションを守るように収納が出来るのです。
冬でもキャップを開ければ水をチュ-チュウと吸えます。
尿酸値が高くて痛風を恐れるオヤジは、まめな水分補給が肝心!
痛風は、風が吹くだけで痛~いんですよ。
山で痛風が出たら一大事となってしまいますから―
水を入れるウォーターキャリーの凍結を防いで→
登山の基本である重いものは背中側の上の方にキープしています。

→

*細かくDIYしてます。
①銀シートの下にもプチプチを巻きサランラップで止めています。(保温力アップ・軽量化)
②最後にスタッフバックに入れ、紐の長さでザックの中での高さ調整をします。
③エバニューハイドレーションチューブ EBY271にネオプレーンを巻いてます。
*チューブの先端の飲み口が凍りやすいので 飲んだら吹いて水滴を飛ばし、グローブで水分を拭き取るのがポイント。
もう一つ新品の山道具、
サーモスの魔法瓶、山専用ボトルを持って行きました。


他の魔法瓶と違いがない?と小バカにしていたのですが500ml用なのに280gという軽さにです。

ザックに入れる配置はシルバー色の袋の中。
(見えていない背中側にハイドレーションシステムが入っています。)
水関係は吊るして背中側の上部に配置が出来ました。それも固定されています。
これで、軽いものをザックの下側に収納しても潰れない。素晴らしいぞコード32!
それでは、
ハイドレーションは凍らないか
山専ボトルでカップ麺を美味しく食べれるか


2つの実験結果を楽しみに 登山口、あずまや高原ホテル.の横からスタートです !

スタート地点はマイナス6℃でした。


スノーシュー遊びにはサイコーの白樺の道です。

野リスの足跡、みーつけ!

早く完璧なモンスターになぁーれ!

成長しているモンスターの間を歩くシーンをぜひ動画で見て下さいね。
頂上が見えて来ました。

今日はたった3人しかすれ違いませんでした。唯一、喋った人の背中姿です。

頼りにしてます、リボンちゃん。

おっー! 浅間山! かっちょいいーー




ファイト一発で頂上に到着です


大河ドラマ「真田丸」で脚光を浴びている真田一族。
真田家の氏神、山家神社の奥宮が頂上にありますので参拝しました。
上越の山々をじっくりと眺めました。

高妻山はピストンして、頸城三山(妙高山~火打山~焼山)は縦走したいな。
さて、昼飯ターイム。今回はサービスエリアで買った「信州のお煮かけそば」

山専ボトルでお湯を注いだらけっこう熱いお湯です!OKでしたー



では、もう一つの実験、
ハイドレーションのチューブは、この氷柱のようににカリカリに固まってしまったでしょうか?

なんせモンスターの間や頂上はマイナス9℃でしたが、

凍りませんでした――
ワーイ!


下山後は、
無料で車を停めさせてくれた あずまや高原ホテルの温泉でゆったりしてから帰りました。

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