


下に見える高瀬ダムから一気に標高をあげました。

三大急登の一つブナ立尾根をゼェーゼェーハァーハァー

森林限界を越えれば、下界の猛暑から開放


爽やかな稜線歩きです

日に日に槍ヶ岳へ近づく

超快晴の絶景を拝むことが出来ました

剱・立山→奥に薬師で手前に読売新道(赤牛・水晶)→奥に鷲羽→槍&穂高→蝶から燕の稜線
雲海や、

夕日を拝んだりして、

一日目は「野口五郎小屋」に泊まりました。

「静かに!」と夜7時に食堂で飲んでいたら怒られた。
電気が消えたのは7時半。


二日目の朝。 朝陽キタ━っ ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'━!!


5時前の朝食をとったのは、7人だけ。

今回の山行で、ここ 「野口五郎小屋」だけ空いていました。
小屋をビリに出発。

野口五郎岳から眺望はサイコーでした。

今回の山行でNO1絶景ポイントでした
槍ヶ岳に少しづつ、

少しづつ、

近づいて行きます。

北側は、黒四ダムの奥には後立山連峰。

百名山の水晶岳と、

ワリモ岳を超えて進めば、

百名山の 鷲羽岳も踏破♪

イエッーイっ



ですが小屋泊まりは、



三俣山荘に泊まり、

鹿肉のカレーを食べ、大雪渓をぐびぐび


3人で二枚のお布団。グーグースゥースゥー



3日目の朝。
今日もくっきり槍が岳と北鎌尾根が見えます。

本日は寄り道。
裏銀座から離れて百名山の一つ黒部五郎岳に向います。

振り返って、歩いて来た「水晶&鷲羽」の日本百名山。

黒部五郎小屋に早々到着。

荷物をデポして頂上へ。
沢の水で髪を洗い、体を拭いて、水洗いでの洗濯。

体も服もサッパリ
のんびり、ゆったり大休止。

ところで、五郎とは、ゴロゴロした石のことなんですよ。
三つめの日本百名山踏破!イェ――イッ

帰路はスリリングな周回コース。


さてさて今夜は、二人で一枚のお布団・・・・


角なので少しは救われました、ホッ。
4日目の行程は短いので超のんびり。
笠ケ岳や、

薬師岳を拝み、

槍が岳の見える三俣蓮華まで戻りました。

大休止を何度もして居眠りを楽しみました。



双六台地から正面にドーンと槍ヶ岳を見えるはずが、

ガスが…


文句は言いいません、ハイ



5日目は、双六小屋で朝を迎えました。

今日は 西鎌尾根をはい上がって槍ケ岳、
翌日キレット越えの予定でした。
それが今回のハイライトのはず
ですが、
①槍ヶ岳の穂先に立つには混雑で数時間並ぶと予想される。
②キレット越えの日は天候が優れないのでリスクがある。
最大の問題は、寝不足
疲れが取れてないーーっ!
昨日も二人で一枚の布団。足の踏み場もない状態で夜中にトイレにも行けず…
ということで計画を変更
百名山の一つ笠ヶ岳を踏破し、新穂高へ下山するコースに変更しました。
それが今回のハイライトのはず

ですが、
①槍ヶ岳の穂先に立つには混雑で数時間並ぶと予想される。
②キレット越えの日は天候が優れないのでリスクがある。
最大の問題は、寝不足

昨日も二人で一枚の布団。足の踏み場もない状態で夜中にトイレにも行けず…
ということで計画を変更

百名山の一つ笠ヶ岳を踏破し、新穂高へ下山するコースに変更しました。
あああ――っ! 槍が遠ざかる…

大キレット。どんだけイメトレして準備してきたか!

そのうち、再アタックします!
その時には長谷川Pに飛騨鳴き、乾いた岩で迎えて下さいね。
またねぇー 槍穂
乗鞍が見える風景に変わりました。

だんだんと天気が崩れてガスが。

天気予報通りです。
頂上ではガスで何も見えない傘でした、ハイ。

今回4座目の百名山・笠ヶ岳!イェーイ!
小屋では蚕部屋の2Fに4人。

自由に寝返りをうちたいもんです。
6日目の朝は12℃。

今回、朝夕に外に出る時は軽ダウンを着てました。
雨が… 8時過ぎから降りだしました


目玉親爺を頼りに北アルプス三大急登の笠新道を下ります。


計画を変更しておいて良かったのです。
でないと今頃、キレット超えだったらやばい天候です。
5泊6日で約50Kmとのんびりゆったりの縦走となりました。

計画よりも二日間早く下山しましたが山は天気が優先。
山行を楽しんできました



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